私だけの妖狐様【タテヨミ】

皇都・威成では度々原因不明の火事や氾濫が起こり、人々はそれを「この地を荒らす災い狐のせいだ」と噂していた。
人々の頼みは、異能を持つ巫女が生まれる「雅楽月神社」。
当代巫女の「來良」がいれば、街は妖狐から守られ安泰だ。
しかし神社の片隅、ボロ小屋にひっそりと閉じ込められた長女がいた---。
名は星那星那は雅楽月に生まれながら異能を発現せず、家族から虐げられ幽閉されていた。
異能が発現した妹・來良には虫けらのようにバカにされ、ストレス発散のためにいびられ続ける日々。
妹・來良の婚儀の日、神社で大きな火災が発生。
人々は來良に異能でおさめてくれと懇願するが、來良は恐怖し拒否。
「姉がなんとかします!
」と、燃え盛る炎に向かって姉の星那を差し向ける來良、火に巻かれる星那。
異能のない自分にはどうしようもない…もういっそこのまますべて燃え尽きてしまえ…そう諦めかけた瞬間、人々から恐れられている妖狐・不知火 煌憂が現れる。
「会いたかった、星那。

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