イグアナの娘

その日、生まれてきたのはとても可愛い女の子だった。
だけどなぜか母親の目には、その子の姿がイグアナに見える…。
母と娘の間に横たわる愛と憎しみの葛藤を描いた表題作ほか、両親にスポイルされた少年が人生をみつけるために戻らなければならなかった場所「カタルシス」、アバンチュールへの一瞬の迷い「午後の日射し」、コミックス未収録の短編「帰ってくる子」など6編の異色傑作集。

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コメント

  1. user より:

    少女漫画は全然通ってこなかった世界だけど、
    評判通り、読んだら面白かった。

    なるほど。
    これが「少女漫画の神様」か。

    タイトルの話だけでなく、他のも、
    心理描写がクセになる感じです。

    王子様は出てこないし、余韻の残る終わり方。

    何回でも読みたくなります。

  2. user より:

    2014年12月26日読了。
    表題作がドラマ化された、萩尾望都の短編マンガ集。
    後書きなどによると、「母と娘」がテーマの短編集なのだという、なるほど。
    ドラマは未見だが表題作はもっと連続した長編マンガなのだと思い込んでいたが、コンパクトで作品のテーマが分かりやすく、面白かった。
    (あとこの作者は男性なのだと思い込んでいた)「母と娘」と「父と息子」という関係って、何が違うのか・・・?自分が母なり父なりになって始めて、母や父というのは理解できるものなのだろうか・・・?
  3. user より:

    母が持っていたので読んだ。
    学校に行ける薬? 頭に花が咲くっていうモチーフがやたら印象に残る
  4. user より:

    どうして人間に生まれなかったのかしらって悩んだこともあったけどいいさ 人間の中で一匹のイグアナとして一生を送るのもそれにイグアナの目で見てるとけっこう人間も動物に似てる
  5. user より:

    画像がないのでわかりにくいですが文庫の方です。
    同じく小学館のPFコミックスでも出ていますが、(もちろん持ってますが(笑))こっちのがお勧め。
    コミックス未収録の短編「帰ってくる子」が入ってます。
    表題になっている「イグアナの娘」は菅野美穂主演でドラマ化されましたのでご存知の方も多いと思いますが、あれはあれでよかったと言う意見も聞きますが、原作ファンとしては安易にドラマ化してほしくなかった。
    50Pの短い話ですが、こういう親子の確執の話には弱くて泣いてしまいます。
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