
そう明日。
いよいよ明日。
あの方は笑顔で私を花嫁として迎えてくださるかしら……。
神さまどうかお願いします。
どうか私たちが世界で一番幸福な2人になれますように……。
見知らぬ遠い国へ……。
たとえどんなに遠くの国でも喜んでお嫁にいかなくちゃ。
豊かな黄金の国・マイセン公国の陛下ラリック4世(15)の妻として嫁いでいくポンポーワ姫(13)。
これまでに贈られた品物の中で姫がうれしかったのは、贅沢なものじゃない、いつも贈り物に添えられた手紙…。
こんなにも優しい人となら幸せになれるとロマンスを夢見ていたのであった。
しかし、当の陛下は結婚すらする気がなく、実は世継ぎを生ませるための宮廷で行なわれていた陰謀であったのだ。
そんな陛下を一生懸命、愛していこうと奮闘する姫が少しずつ、陛下の心を開いていく…幸せは自分で作るものなのだわ…そしていつかきっと私に会いに来てくれる…。
それが世界で一番幸せなロマンス…。
松苗あけみ先生がお贈りする素敵なラブロマンス・シリーズ完結編(全6巻)!


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