
まめに働き、生真面目で、だけど心はやわらかで……髪結床で将棋さし、長屋の子どもとひとっぷろ。
七輪かこんでカマスを焼けばお猫がにゃ〜と寄ってくる。
江戸を生きた’ふつうの人々’の暮らしをやさしく丁寧に活写する傑作短編集、心にしみる完結巻◎朝日新聞「読書」欄&「月刊 学校給食」掲載◎フリースタイル「このマンガを読め!
2024」第16位【収録話】手習い髪結いまし゛ない湯屋観音祭大八車怪談お盆魚河岸太平稲荷ずし屋根七輪火鉢東風
オムニバス・短編集
まめに働き、生真面目で、だけど心はやわらかで……髪結床で将棋さし、長屋の子どもとひとっぷろ。
七輪かこんでカマスを焼けばお猫がにゃ〜と寄ってくる。
江戸を生きた’ふつうの人々’の暮らしをやさしく丁寧に活写する傑作短編集、心にしみる完結巻◎朝日新聞「読書」欄&「月刊 学校給食」掲載◎フリースタイル「このマンガを読め!
2024」第16位【収録話】手習い髪結いまし゛ない湯屋観音祭大八車怪談お盆魚河岸太平稲荷ずし屋根七輪火鉢東風
コメント
「江戸というのはどうも、時間もお金も『どれだけあるか』ではなく『なににつかったか』が大事なようです」
のひとことにぐっときた。
だから江戸に心惹かれるのかもしれない。
蒸す工程は和紙だからできることよね?江戸初期ごろの設定なのかな。
黒繻子の襟とか、ちょっと飛び出している腰紐とか、当時の服飾なんかも興味深かった。
江戸時代をもっと深めてみたくなってしまった。
大阪ヴァージョンも読みたい。
井原西鶴あたり。
「江戸というのはどうも、時間もお金も『どれだけあるか』ではなく『なににつかったか』が大事なようです」
のひとことにぐっときた。
だから江戸に心惹かれるのかもしれない。
日常
町民文化や風俗がわかりやすく描かれています。
ちょんまげのデザインもっと見たかったなー。
何気ない日常を丁寧に少しのユーモアを持って描く感じは上巻と変わらず。
落語や杉浦日向子ら先人の仕事の影響かもしれないけれど、江戸の町民の暮らしってなんかのどかでありながら刹那的でユーモアを処世術にしている印象があって、この作品もそういう系統にあるなぁと。