ちーちゃんはちょっと足りない

あれも欲しい、これも欲しい…。
いつも何か物足りない気がする中2女子、ちーちゃんとナツ。
少し不満で平凡な毎日は、ある事件をきっかけに揺らぎ始めて?(C)阿部共実(もっと!
・秋田書店)

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コメント

  1. user より:

    序盤は退屈だったけれどある日をさかいに息苦しくなるぐるぐるさがとてもよかった。
    好き
  2. user より:

    再読したら、読後感がまったく違った。

    すごく胸くそ悪いってこういう感じだと思う。

    ワタシはこんな風にならない。
    って主張したい。

    ナツの感じていることって、誰もが思い当たることでしょう。

    だから余計、自分の嫌な部分を無理やりほじくり返されたようで、すごく嫌な気分だ。

    -----------------
    (1回目の感想)
    このマンガがすごい!
    2015の1位になっていたので購入

    少し、ネットで事前情報は知ってはいたのだけど、やっぱり鬱漫画でした・・・。

    タイトルからしてちょっとどぎつい感じはするけれど。

    「足りない」っていうのは、別の意味も含んでいるというのは読むとわかります。

    雰囲気としては、「よつばと!
    」と、「おやすみプンプン」を足した感じだなと思いました。

    それにしても満たされないこの感じ、共感できないこの感じ、怖いのと嫌なのとでほんとに鬱漫画です。

    ラストなんか放り投げられて終わってしまうし。

  3. user より:

    ちょっと足りないの意味が読んだ後変わる作品。

    前半はゆるーい日常系。

    後半は心を抉られる日常系になる。

    ナツというキャラクターに感情移入できるかで作品の評価は大きく変わると思う。

    周囲と自分を比較して、自分の心の醜さを見つめ続けて、そんな自分と周りの人たちは合わないと思ってしまう。

    他のキャラクターたちがキラキラしている分、ナツの心のどろどろや、痛みが鮮やかに描かれる。

    心理描写もさることながら、ストーリー展開が上手い。

    うわっ、この気持ちわかる…と思った自分がいた。

    読み手のこれまでの幸福度や不安も抉り出す見事な作品。

  4. user より:

    武富健治の『鈴木先生』にも別の形で描かれていたけど、問題児でも優等生でもなく「普通の子」の抱えるーただし描かれることがなかったー悩みや問題がここにはある。

    『鈴木先生』では、とかく問題児というのは良かれ悪かれ目立ってそして特段面倒をみなければならない存在なのだけど、それで悩みを持っているのに先生に気付いてもらえなかったり気付いてもらえても手が回らずにいるなど割りを食うのは「普通の子」だと描かれていたけれど。

    こちらの作品ではウサギとカメのような話をベースに更に追い討ちをかけるようなリアルさで心を蝕んでくる。
    名作ではあるけれど、後味が悪くてもう読みたくはないという気持ちがしてしまうけれど、またいつか読む日のために手元に置いておきたい一冊。

  5. user より:

    読み終えてからタイトルに対してなるほどと思った。

    初めはちーちゃんが主人公だと思って読んでたけど。

    なかなか後半は読んでて辛い感じだったけど、面白かった。

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