ちーちゃんはちょっと足りない

あれも欲しい、これも欲しい…。
いつも何か物足りない気がする中2女子、ちーちゃんとナツ。
少し不満で平凡な毎日は、ある事件をきっかけに揺らぎ始めて?(C)阿部共実(もっと!
・秋田書店)

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コメント

  1. user より:

    この作者なので覚悟はしていましたが、やられました…
    『私は何もしないただの静かなクズだ』まさに自分を表すのにピッタリの言葉を突きつけられました。

    ここまで共感できる物語に出会ったのは初めてで、衝撃的でした。

    そこには自分がいた。

    「静かなクズ」まさにそれ。

    自分から動こうとしないから、現状に甘えているだけで、何も変われない。

    長編でこのような話をされてしまうと、ダメージも特大だ。

    (2014/12/27)

  2. user より:

    一話からは、全てが反転する後半。
    悪い奴の別の顔、厳しさが優しさに、 優しさが甘やかしに、特殊な設定が普遍的な話しに、登場人物が自分に 、ちょっと足りないのでなく足りなく感じている、に 。
    何が足りない?
  3. user より:

    コレを推薦する俺/私センスいい、とアピールするためのランキングを全力で利用するのが講談社、利用されるのが秋田書店。

    オトコ編一位のなんちゃらのかたちとか出来レース感がすごいですね。

    オンナ編一位のこちらとどれだけ売り上げの差をつけられるか楽しみです。

  4. user より:

    阿部共実作品はぐっさり心にささる。

    前半の足りない子ギャグからぼんやりと不穏になっていき、突き落とされる後半、ナッちゃんに感情移入しちゃってつらい。

    クラスって狭い世界に色んな人がいて、それぞれに光と影があって、簡単にわかりあえたら苦労しないんだけど、そうはいかないんだよね。

    幸せになって欲しいなぁ…。

  5. Mai559546さん より:
    圧巻

    こちらはこれまでの作品と異なりオムニバスでない連作になっているが、内容的にはかなりしんどい気持ちを思い起こさせてくれて凄い。
    ちょっと足りない、というタイトル付けもなかなかに秀逸に感じる。
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